1Jan
餞別を定年退職時に餞別を贈ることは、かなり以前から日本で行われてきました
定年退職は、長年勤め上げた会社を去る本人にとって、とても感慨深いものです。
職場での餞別や送別会はもちろんですが、できる限りねぎらいの気持ちと感謝をこめてお祝いをしましょう。
また、定年退職時には家族からのお祝いもとても大切です。
定年まで長年の勤めあげたねぎらいと、退職後の第二の人生に生きがいを持ってもらえるよう家族みんなで応援しましょう。
会社の定年退職の年齢が60歳で、同時に還暦のお祝いを迎える方も多いです。
今の時代60歳といえばまだまだ若く定年という言葉がふさわしくない方も多いです。
ゴルフなんかされる方にはゴルフウェアになるセーターやベストなど
つりをされる方には竿などの釣具など
退職後の第二の人生をエンジョイしていただけるような、それぞれの趣味に合ったレジャー品などを定年退職の記念品にするとおても喜ばれると思います。
また、定年退職の場合、結婚時より定年まで会社勤めを支えてきた奥さんにも記念品を贈るのもいいのではないでしょうか。
よくプレゼントされる定年の退職 記念品(お祝いの品物)
・会社での旅行やイベント、勤務時の写真のアルバムや職場仲間の寄せ書き
・セーター、スカーフ、マフラー、財布、旅行カバン など
品物やお金を贈るときの、熨斗の表書き(定年退職時)は
「退職御祝」「退職祝い」「祝退職」
「祝 御退職」「祝 定年御退職」
などになります。
また
「御礼」「御祝い」でもいいでしょう。
お金を包む場合の のし袋(水引)は、蝶結びのご祝儀袋で
表書きは「御餞別」「おはなむけ」と書きます
記念品などを渡すときにはねぎらいの言葉を添えるようにしましょう。
「定年退職おめでとうございます」
「定年まで長年お疲れ様でした」 など
私の経験では定年退職される上司が渓流での川つりを趣味にされてる方だったので、ヘラブナようの釣竿を送りました
とても喜んでいただけました。
定年退職は迎えられる本人にとって、人生の分岐点・一大イベントになります。
職場ぐるみ、家族ぐるみでお祝いをしましょう。