1Jan
新婚旅行へ行かれる友人や家族にも餞別を渡す場合がありますね。
これは新婚のお二人の旅行の無事を祈るのと、
新婚生活の門出の第一歩を祝う意味があるんですよ。
なので渡すときには
「新婚旅行、気をつけて行ってらっしゃい」や
「おめでとうございます」
の言葉と気持ちを添えて渡します
一般的に旅行時に新婚さんに渡すのはお金で、のし袋に入れて渡します
新婚旅行の場合「商品券」を渡しても全く意味がありません
また、こんなもの持って行けば便利だろうの物で渡すのも
持って行くのに邪魔であったり、新婚気分をそこなってしまったり
余計な気遣いになるのでやめましょう。
渡すタイミングですが
友人・知人・会社の同僚などの場合は
受け取る相手にできるだけ気を遣わさないよう
新婚旅行の間際に渡しましょう。
なので、旅行の見送りに行かれるなら
駅のホームや空港で渡すのがベストです。
新婚旅行の見送りに行かれない場合は、最後に会った時
会社の場合は結婚休暇をとられる前の日に渡すか
見送りに行かれる方があれば預けるなどすればいいです。
家族の場合は前もって渡してもいいですし、
旅行にお金がかかるので、そのほうが新婚のお二人に喜ばれます。
新婚旅行の場合、熨斗(のし)袋の表書きは
「お餞別」「餞別」「おはなむけ」
家族の場合は「寸志」でもいいです。
いれる金額は結婚のお祝いをされている方は
お祝いの金額を超えない程度に熨斗袋に入れます。
新婚さんに余計な気遣いは野暮ってもんです、
さっさと渡して旅行に追い出しちゃいましょう。