menu

餞別・のし袋の書き方や相場・お返しやマナーなど

のし袋(熨斗袋)について

日本では、退職・海外赴任・お引越しなどこれから新生活をされる方に
「お祝い」「励まし」の意味をこめて餞別を贈ります。

餞別としてお金を贈るのは西洋諸国など外国にはない日本独特の習慣ですね。

Sponsored Links

この時にお金を入れるのに使う和紙に水引、熨斗をつけた封筒が
のし袋(祝儀袋)ですが、こののし袋にはいろんな種類があり、
贈り手と受け手のお付き合いが濃いほど入れる金額もおおくなり、
それによって使うのし袋の豪華さも変わってきます。

ここでは餞別の時に使うのし袋について簡単に書いてみます。

・水引の色は紅白ののし袋を使います

・水引の結びは花結び・蝶結びを選びます

・表書きですが、縦書きで
 退職や転勤、海外赴任される方・・・「お餞別」「お花向け」「お祝い」
 新婚旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「お餞別」
 旅行や遠足・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「餞別」家族には「寸志」

水引に掛からないよう気をつけて書きます
使うペンは万年筆やボールペンは駄目で筆や筆ペンで書きましょう。
サインペンでもOKです

できることなら、のし袋の表書きは手書きもしくは手書き原稿を使用したいものです。

餞別などに使う熨斗袋もできれば、活字、ワープロ文字ではなく、こころのこもった手書きで書いたほうが気持ちは伝わるのではないでしょうか。また、中身にあわせて上質紙を使用しているものを選びましょう。

中身が立派な金額であるのに、のし袋があまりに薄っぺらであるとバランスが悪いですし、逆でも同じ事です。
できれば、品がの良いものを選ぶようにしましょう。

のし袋を渡すタイミングですが退職・転勤などは送別会のとき、
旅行は出発前で見送りなどされるときは駅のホームなどがベストです。

「これからもお元気でがんばってください」とか
「気をつけていってらっしゃい」など
餞別を渡すときに励ましの言葉を添える気遣いが一般的なマナーです。

Sponsored Links

関連記事

コメントは利用できません。

当餞別サイトについて

餞別ののし紙の書き方や金額の相場、お返しなどマナーについて解説していきます。

餞別は退職(定年)、転勤、引越し、新婚旅行とかに今までお世話になったお礼や新生活のおはなむけに渡します。
最近では海外赴任や留学をされる方に渡すことも多くなりました。

一般的に熨斗袋にお金を入れて渡しますが記念品をプレゼントしたりする場合もありますね。

餞別の相場は上司・同僚・部下・友人など渡す相手により変り、熨斗紙の書き方・お金の入れ方、祝儀袋を渡すときのマナーに気をつけなければならないことも多々あります。

また受ける側もお返しやお礼状を送るとかマナーに気をつけましょう。

餞別の項目

友達や家族、会社の同僚、上司に栄転、退職、結婚、引越し、には餞別について調べてください。

退職餞別、のし袋、金額
相場、マナー、お返し
のし袋、祝儀袋、奉献
転勤、封筒、引越し
祝儀袋、書き方、表書き
熨斗袋、水引、送別会
プレゼント、品物、旅行
贈り物、上司、新札
海外赴任、熨斗、金封
記念品、礼状、留学
新婚旅行、異動
ビジネスマナー

選別では金額の相場や熨斗袋の書き方やマナーなど悩むことが多いですね、また選別を受ける側もお礼状の書き方や礼状を送る時のマナー気に掛かることが多いです。 選別について悩んだ時、参考の一つとして当サイトをご利用下さい。