1Jan
餞別の品物にはどのようなものを選べばいいのでしょうか
品物の選び方について記載してみます。
品物の選び方ですが、別れて行く人に対し、
はなむけとして贈るのが餞別でありますから、
実際には、品物でも現金でもどちらでもかまわないと言うのが本当のところです。
品物にするならば、是非、記念として残るようなものを選んではどうしょうか。
定年退職で去るときは、第二の人生を祝福する意昧をこめましょう。
そして、出来る限り、調べた上で、相手の趣昧に合わせた品物を贈ります。
職場の人々の寄せ書きを添えてもいいです。
また、引越しとなれば、大きな品物は荷物になるのでさけたほうがいいでしょう。
転居先で飾ってもらえるような、高級感のあるしゃれた室内装飾品などを選びましょう。
また、プレゼントの品物としては
スリッパやテーブルクロス、エプロンなどの生活の実用品もよく選ばれるようです。
引越しの際に邪魔にならないようなそれでいて、
必需品であり、場所を取らない、あまり趣味に偏らないような品物が好まれるようです。
そして、もらう側ですが、品物をもらったら、新しい土地の報告や、職場の状況、などをお知らせしておくついでに、お礼状を出し手おきましょう。
基本的に餞別のお返しというものは必要ありませんが、
もし、気になるようでしたら、お返しするに越したことは無いでしょう。
例えば、旅行での餞別をいた大体なら、お土産でお返しするといったこともいいのではないでしょうか。
日本人が国内で買う土産は、20年前では陶器人形などが人気だったようです。
今はそういったものは、あまり喜ばれません。
今では安く、軽くてかさばらない品物が好まれているようです。